電子手形とは?
電子手形は"電子記録債権法"に基づいた新しい決済サービスです。
従来の紙ベースの手形取引に代わり、「電子手形割引(随時・定期)」「電子手形譲渡」「期日決済」「分割割引・分割譲渡」といった多様な債権取引がパソコンやFAXによる簡単な操作で行えます。
- 債権の割引や譲渡(従来の裏書)が、パソコンやFAX送信で行える!
- パソコン操作が苦手な方でもFAXが1台あれば利用できる!
- 電子債権記録機関(民間の登記所)の記録原簿へ電子的な記録を行うことで、債権の「見える化=可視化」が図られ、資金の流れが安全確実かつ迅速に!
- 納入企業など電子手形の受取側にとっては、売掛債権を早期に資金化することが容易になり、資金繰りの改善が期待される!
- 資金を受け取る決済口座は送金同様、普段取り引きしている全国の預金取扱金融機関の口座が利用可能!
- 受け取った電子手形を異なる額面に小口分割ができる!
- ペーパーレスだから、従来の手形の発行保管に関するコストを削減。支払事務の効率化に寄与!